当時、身長はあったものの鍛えていても細い時代でした。
スタッフとして、会場の後片付けをさせて頂いた高校時代。
ドアが開きました。腕が丸太のような、188センチ、120キロのケンドー・ナガサキさんが目の前に現れました。
迫力に圧倒されながら、見た事もないような重たいプロレス団体のビッグバッグを運ぼうとしました。
ケンドー・ナガサキさんが、お声をかけて下さいました。
緊張どころか、感激と動揺でした。
「兄ちゃん、それ持てるか?」と言われました。
鍛えていた、当時の私はそのビッグバッグを持ちました。
イカツイどころか怖かったですが、お優しい雰囲気のプロレスラーでした。
ケンドー・ナガサキさんありがとうございました。