一気に文字が浮かばなくなったら試してみる事
ライターズブロックは小説家やライター、著述家、ブロガー、趣味で文章を書いている方に起こると言われている文章が思い浮かばなくなり執筆が止まってしまう現象です。
悩めば悩む程焦りが募り、自己嫌悪になるケースもあります。ライターの方では経験された方も多いでしょう。
人間ですから、偏った脳の使い方をすれば起こりうる事です。自然と執筆が出来る時には、すらすらと文章が出て来ます。
ではどのような事をヒントにライターズブロックを乗り越えていけば良いのでしょうか。
書けない事を責めずに普段と違う物事に目を向けよう
ついテーマが見つからずに焦り続けてしまう、脳がまるでフリーズしてしまう。
そんな時は、こだわり過ぎたり捉われ過ぎて前へ進めていない時です。
専門分野や得意分野は、人は割とスムースに話せたり文章も構築していく事が出来ます。普段あまり見聞きしないジャンルの本を読んだり、いつもと違う面白そうな場所へ出かけたりする事で、気が付いたら思考がクリアになります。
例えばランニング中に今、ランニングをしているんだと言う意識はあまり認識していない感覚に似ています。
ネット検索でもあまり、何とかしようと焦り続けるより、何も考えずその物事へ目を向けてみる事をおすすめします。
普段行かないようなお店に行く事や、普段買わないような食材や飲み物を買ってみるとかで充分です。思考の偏りを緩和して、調子を戻していきましょう。
煮詰まってしまうループを抜け出せないと思うから余計に焦ります。
無理にリラックスしようと思うよりも、盲点の止まりから外れれば良いのです。
意外にもこんなに簡単に外れるんだと感じる事すらあります。締め切りが迫ると余計に気持ちは焦る事があっても、少しでも休んだり、他の物事へ目をむける事もインプットに繋がります。
思考のバランスを取り戻して、執筆に励める事を願います。
読んで頂きありがとうございます。